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【ティファールなどの衣類スチーマーも比較】おすすめのスチームアイロンを紹介!

【ティファールなどの衣類スチーマーも比較】おすすめのスチームアイロンを紹介!

目次

シワのない綺麗な服は、清潔感があり好印象を与えてくれます。スチームアイロンは、高温の蒸気で衣類のシワを素早く伸ばせる便利なアイテムです。

この記事では、人気のスチームアイロンやティファールの製品をはじめとする衣類スチーマーの違いを比較しながら、おすすめの商品を紹介します。自分のライフスタイルに合った一台を見つけるための参考にしてください。

シワのない服は好印象!スチームアイロンが選ばれる理由

服のしわは、だらしない印象を与えてしまうことがあります。特にビジネスシーンや大切な場面では、シワのないパリッとした服装が信頼感を高める要素の一つでもあります。

スチームアイロンは、高温のスチームを繊維の奥まで浸透させることで、頑固なシワも簡単に伸ばせるのが特徴です。普通のドライアイロンに比べてシワ伸ばしの効果が高く、短時間で手入れが完了します。また、スチームには脱臭や除菌の効果も期待でき、衣類を清潔に保つ役割も果たしてくれます。

購入前に知っておきたい!「スチームアイロン」と「衣類スチーマー」の違い

「スチームアイロン」と「衣類スチーマー」は、どちらも蒸気を使って衣類のシワを伸ばす家電ですが、その特徴や得意なことは異なります。

どちらが自分のライフスタイルに合っているかを知るために、それぞれの違いを理解しておきましょう。

アイロン台でパリッと仕上げたいなら「スチームアイロン」

スチームアイロンは、アイロン台を使ってプレスすることで、衣類を美しく仕上げられる家電です。

特に、ワイシャツの襟や袖口、スラックスのセンタープレスなど、しっかりと折り目をつけたい場合にその性能を発揮してくれます。かけ面の熱と本体の重み、そしてパワフルなスチームの相乗効果で、頑固なシワもきれいに伸ばすことができます。

また、ニットなどのデリケートな衣類も、アイロンを少し浮かせてスチームを当てることで、ふんわりと仕上げることが可能です。丁寧なアイロンがけで、服の仕上がりを格上げしたい人に向いているでしょう。

ハンガーにかけたまま手軽にケアしたいなら「衣類スチーマー」

衣類スチーマー最大の魅力は、アイロン台を出さずにハンガーにかけたまま衣類のシワを伸ばせる「手軽さ」です。忙しい朝の身支度の時間や、外出前に少しだけシワが気になった時にサッと取り出して使えます。本体を衣類に当てて滑らせるだけで、蒸気が繊維をほぐし、気になるシワを伸ばすことができます。製品によっては、アイロンのようにプレスもできる「2WAYタイプ」も存在します。

また、アイロン本体からスチームを噴射するハンガーショット機能を使えば、デリケートな素材の風合いを保ちながらケアすることが可能です。

もう迷わない!自分に合ったスチームアイロンの選び方5つのポイント

スチームアイロンには様々な種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。しかし、いくつかのポイントを押さえることで、自分に最適な一台は見つけやすくなります。

ここでは、選び方のポイントを5つ紹介します。使い方や仕上がりの好み、さらには価格とのバランスを考えながら、自分のライフスタイルに合ったスチームアイロンを選んでみましょう。

Point1:使い方に合わせて選ぶ!「コードレスタイプ」か「コード付きタイプ」

スチームアイロンは、「コードレスタイプ」と「コード付きタイプ」に大別されます。

コードレスタイプは、コードが絡まることなくスムーズにアイロンを動かせるのが最大のメリットです。取り回しが良く、コンセントの位置を気にせずどこでも手軽に使用できます。一方で、充電台に戻して蓄熱する必要があるため、高温が持続しにくいという側面もあります。

対して、コード付きタイプは、常に電力が供給されるため、パワフルなスチームが安定して持続します。一度にたくさんの衣類をかける場合や、厚手の生地のシワをしっかり伸ばしたい場合に適しています。

Point2:仕上がりに差がつく!パワフルな「スチーム量」を確認しよう

スチームアイロンの性能を左右するのが「スチーム量」です。スチーム量が多いほど、繊維の奥まで水分が浸透しやすくなり、シワを素早く効率的に伸ばすことができます。スチーム量は「g/分」という単位で表記され、この数値が大きいほどパワフルです。

特に、厚手のデニムやリネンなどの頑固なシワには、強力なスチームが効果を発揮してくれます。ボタンを押している間だけ集中的にスチームを噴射する「ジェットスチーム」機能を搭載したモデルもあり、最強クラスのスチームパワーで一気にシワを伸ばしたい場合に重宝します。

Point3:腕が疲れにくい!扱いやすい本体の「重さ」と「サイズ」

アイロンがけは意外と腕力を使う作業なので、本体の「重さ」と「サイズ」も重要な選択基準です。

特に、一度に多くの衣類をかける場合、軽量なモデルの方が腕への負担が少なく、快適に作業を進められるでしょう。ただし、ある程度の重さがあった方がプレス時に力が伝わりやすく、シワが伸びやすいという利点もあります。

また、ミニサイズのコンパクトなモデルは、収納場所に困らず、旅行や出張先への持ち運びにも便利です。自分の体力や使用シーンを考慮し、扱いやすい重さとサイズのバランスを見極めましょう。

Point4:給水の手間を減らす!「水タンクの容量」もチェック

水タンクの容量は、アイロンがけの快適さを左右するポイントです。タンク容量が大きければ、一度の給水で長時間スチームを出し続けることができるため、給水の手間が省けます。特に、週末にまとめてアイロンがけをするような家庭用としての使い方であれば、タンク容量の大きいモデルが使いやすいでしょう。

一方で、数枚のシャツにかける程度であれば、容量が小さくても不便を感じることは少ないはずです。タンクが本体から取り外せる「カセット式タイプ」は、給水や排水が簡単なので、使いやすさを重視する人におすすめです。

Point5:安心して使うために!オートオフなどの「安全機能」

スチームアイロンは高温になるため、「安全機能の有無」も確認しておきたいポイントです。

特に便利なのが、一定時間操作がないと自動的に電源が切れる「オートオフ機能」です。アイロンを立てた状態や倒した状態で放置してしまっても、自動で加熱を停止するため消し忘れによる火事のリスクを低減できます。

また、スチーム使用時に高温のしずくが漏れ出るのを防ぐ「水漏れ防止機能」も、衣類を汚さずにきれいに仕上げるために役立ちます。安心して快適にアイロンがけを行うために、こうした安全機能が搭載されているかどうかもチェックすると良いでしょう。

【目的別】人気メーカーのおすすめスチームアイロン7選

ここからは、目的別におすすめのスチームアイロンを紹介します。

「手軽さ」「パワー」「2WAY」の3つのカテゴリに分け、パナソニックや東芝といった人気メーカーの製品を中心に、それぞれの特徴を解説します。コードレスで手軽に使えるモデルから、頑固なシワも伸ばすパワフルなモデル、スチーマーとしても使える便利な一台まで、幅広いラインナップから自分にぴったりの商品を見つけてください。

【手軽さ重視】コードレススチームアイロン

取り回しの良さを重視するなら、コードレスタイプのスチームアイロンが最適です。コンセントの位置を気にせず、スムーズにアイロンがけができます。

ここでは、手軽さと高い性能を両立したおすすめのモデルを紹介します。

①東芝:TA-FDX970|細部まで届く「美ラクルベース」で快適なアイロンがけ

公式サイト:TA-FDX970 | アイロン/衣類スチーマー | 東芝ライフスタイル株式会社 | アイロン/衣類スチーマー | 東芝ライフスタイル株式会社

東芝の「TA-FDX970」は、細部まで届きやすいかけ面「美ラクルベース」を採用しています。

先端が細くなった形状で、シャツのボタン周りや襟元、フリルといった細かい部分もスムーズにプレスできます。後部の傾斜はスカートのプリーツなどを整えるのに便利です。

スチームが広範囲に広がる「全面スチームライン」と、集中してスチームを噴射する「倍増ショット」で、衣類に合わせて効果的なシワ伸ばしが可能です。滑りの良いコーティングが施されており、軽い力で快適なアイロンがけを実現します。

②パナソニック:NI-WL709|前後左右にスイスイ動かせるWヘッドベース

公式サイト:購入 コードレススチームアイロン NI-WL709 | アイロン・衣類スチーマー・毛玉クリーナー | Panasonic

パナソニックの「NI-WL709」は、前後対称の「Wヘッドベース」が最大の特徴です。かけ面の先端が両方向にとがっているため、アイロンの向きを持ち替えることなく、前後左右にスムーズに動かせます。進行方向に合わせて都度持ち替える手間が省けるため、アイロンがけの効率が格段に向上します。

また、かけ面全体から噴射される「全面ハイパワースチーム」が衣類の繊維の奥までしっかり浸透し、シワをきれいにほぐします。アイロンがけのストレスを軽減し、快適な操作性を求める人におすすめのモデルです。

③yselect:YSA10L(UW) |スプレー機能を搭載するコードレススチールアイロン

公式サイト:【推奨品】yselect YSA10L(UW) ヤマダオリジナル コードレススチームアイロン アーバンホワイト | ヤマダウェブコム

ヤマダオリジナルの「YSA10L(UW)」は、手軽に使えるコードレスタイプのスチームアイロンです。布地に合わせて「低・中・高」の3段階で温度調節ができるため、デリケートな素材から厚手の生地まで、幅広く対応できます。スチームショット機能を使えば、気になるシワをピンポイントで伸ばせるため、忙しい朝にも重宝します。

また、シワ伸ばしに便利なスプレー機能も搭載しています。本体は約640gと軽量でコンパクトなので、腕への負担も少なく、スムーズにアイロンがけができるでしょう。

【パワー重視】コード付きスチームアイロン

厚手の生地や頑固なシワをしっかり伸ばしたいなら、パワフルなスチームが持続するコード付きタイプが適しています。

ここでは、高いスチーム性能を誇るおすすめモデルを選びました。

④ティファール:FV6828J0|大量ジェットスチームで頑固なシワも素早く伸ばす

公式サイト:アルティメット 6828 FV6828J0 | ティファール公式サイト【オンラインストア】

ティファールのアルティメット6828は、圧倒的なスチームパワーが魅力のコード付きアイロンです。

1分間に最大140gという、ティファール史上トップクラスの大量ジェットスチームを噴射し、ジーンズのような厚手の生地や、なかなか取れない頑固なシワも素早く伸ばします。

ハンガーにかけたまま衣類をケアできるバーチカルスチーム機能も搭載しており、ジャケットやコートのお手入れなど、衣類スチーマーのような2wayの使い方も可能です。パワフルな性能で、アイロンがけの時間を短縮したい人におすすめです。

⑤パナソニック:NI-U701|広いかけ面で一気にシワを伸ばせる時短モデル

公式サイト:購入 スチームアイロン NI-U701 | アイロン・衣類スチーマー・毛玉クリーナー | Panasonic

パナソニックの「NI-U701」は、広いかけ面で効率的にアイロンがけができるモデルです。

一度に広範囲のシワを伸ばせるため、シーツなどの大きな布製品や、たくさんの衣類をまとめてかける際の時短につながります。U型のスチームラインから噴射される大量の高温スチームが、衣類全体をしっかりケアします。

アイロン台でのプレス仕上げはもちろん、ハンガーショット機能も搭載しており、スチーマーと兼用できる使い勝手の良さも魅力です。300mlの大容量タンクで、給水の手間が少ない点も嬉しいポイントです。

⑥東芝:TA-EV6(H)|「倍増ショット」や「吊るしてショット」など便利な機能が複数搭載

公式サイト:東芝 コード付き アイロン TA-EV6(H)((H)グレー): 家電商品|東芝ライフスタイル公式オンラインショップ「リビングダイレクト」

東芝のコード付きスチームアイロンTA-EV6(H)は、スムーズなアイロンがけをサポートする「スチームライン」が特徴です。衣類に当てるとスチームが広がり、ボタン周りなどの細かい部分のシワも簡単に伸ばすことができます。

また、頑固なシワには約0.7g/2秒の「倍増ショット」でパワフルなスチームを噴射し、ウール製品はふっくらと仕上げられます。ハンガーに吊るしたまま使える「吊るしてショット」機能も搭載しており、ジャケットなどのお手入れにも便利です。給排水が簡単なカセット式タンクや、すっきり収納できるコードリールも魅力的でしょう。本体質量は約1.1kgで、3段階の温度調節が可能です。

【2WAYで便利】衣類スチーマーとしても使える

アイロン台でのプレスも、ハンガーにかけたままのケアも一台でこなしたいという人には、2WAYタイプがおすすめです。

ここでは、アイロンとしても衣類スチーマーとしても活躍する便利なモデルを紹介します。

⑦ティファール:DV4030J0|プレスもできる頼れるパワフルスチーマー

公式サイト:スチーム シュプレ シルバー DV4030J0 | ティファール公式サイト【オンラインストア】

ティファールの「DV4030J0」は、衣類スチーマーの手軽さとアイロンのプレス力を兼ね備えたモデルです。

通常スチームは平均13g/分、ジェットスチームは最大16g/分のパワフルなスチームで、気になるシワをサッと伸ばせます。セラミック素材のかけ面は熱伝導率が高く、アイロンとしてもしっかりプレスできます。

デリケートな衣類に適した「スチームモード」と厚手の生地向けの「ジェットスチームモード」の切り替えが可能で、素材に合わせて最適なケアができます。コンパクトながら頼れる性能で、様々なシーンで活躍する一台でしょう。

スチームアイロンの性能を保つためのお手入れ方法

スチームアイロンを長く快適に使うためには、定期的なお手入れが欠かせません。特に重要なのが、「スチーム噴射口の目詰まり」を防ぐことです。使用後は必ずタンク内の水を捨て、内部を乾燥させましょう。水道水に含まれるカルキ成分が蓄積すると、スチームが出にくくなる原因となります。

製品によっては、カルキ汚れを自動でクリーニングする機能やカルキ成分の発生を抑えるカートリッジが搭載されているモデルもあります。

また、かけ面に汚れが付着した場合は電源を切り、本体が冷めてから柔らかい布で優しく拭き取ってください。

気になるスチームアイロンを手に取ってみてください

スチームアイロンは、衣類のシワを伸ばし、清潔感を保つための心強いアイテムです。アイロン台でしっかりプレスしたいならスチームアイロン、ハンガーにかけたまま手軽にケアしたいなら衣類スチーマーが基本ですが、両方の機能を備えた2WAYタイプも人気です。

選ぶ際には、コードの有無やスチーム量、本体の重さ、安全機能などをチェックし、自分の使い方に合ったモデルを見つけるのが良いでしょう。ティファールやパナソニックなど、各メーカーから特徴的な製品が多数販売されているので、本記事を参考にあなたのライフスタイルに最適な一台を探してみてください。


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