• TOP
  • 記事一覧
  • 豆乳が苦手な方にも飲みやすい!無調整豆乳のおいしい飲み方を紹介!
LIFESTYLE

豆乳が苦手な方にも飲みやすい!無調整豆乳のおいしい飲み方を紹介!

豆乳が苦手な方にも飲みやすい!無調整豆乳のおいしい飲み方を紹介!

目次

無調整豆乳は健康や美容に良いと分かっていても、大豆特有の風味が苦手で飲みにくいと感じる方も少なくありません。しかし、少しの工夫でその風味はぐっと抑えられ、毎日でも飲みたくなる味わいに変わります。

この記事では、無調整豆乳が苦手な方でも楽しめる、簡単でおいしい飲み方とおすすめの無調整豆乳を幅広く紹介します。甘みを加えるデザート風のアレンジから、いつもの飲み物と組み合わせる方法、さらには朝食にぴったりのスムージーまで、さまざまなレシピをまとめました。自分に合ったおいしい飲み方を見つけて、豆乳を食生活に取り入れてみましょう。

無調整豆乳の独特な風味が苦手なあなたへ

健康や美容のために無調整豆乳を試したものの、大豆の青臭さや独特の風味が気になって続けられなかった経験はありませんか。そのまま飲むとクセを感じやすい無調整豆乳ですが、実はさまざまな食材と相性が良く、アレンジ次第で驚くほど飲みやすくなります。これらの方法を取り入れれば、無調整豆乳の栄養を手軽に、そしておいしく摂取することが可能です。

無調整豆乳とは?調製豆乳との風味や成分の違い

無調整豆乳とは、原材料が大豆と水のみで作られ、大豆固形分が8%以上のものを指します。大豆本来の風味や栄養をそのまま摂取できるのが特徴です。

一方、調製豆乳は、大豆固形分が6%以上のもので、砂糖や塩、植物油脂などを加えて飲みやすく味を調えています。そのため、無調整豆乳は、大豆の味が濃く、調製豆乳は甘みがあってまろやかな味わいです。成分面では、無調整豆乳の方が大豆イソフラボンやたんぱく質の含有量が多い傾向にあります。余計な糖分や油分が含まれていないため、ダイエット中にカロリーや糖質を管理したい場合には、無調整豆乳が適しています。

おすすめの無調整豆乳4選

無調整豆乳は、大豆と水のみで作られており、大豆本来の風味や栄養をそのまま摂取できるのが魅力です。選ぶ際は、大豆固形分をチェックすると良いでしょう。大豆固形分が少ないものは、さらっとした味わいで飲みやすく、多いものは濃厚でコクのある味わいです。また、オーガニックや国産大豆にこだわった商品も多数販売されています。

①マルサンアイ 「濃厚10%国産大豆の無調整豆乳」

公式サイト:濃厚10%国産大豆の無調整豆乳 1000ml|マルサンアイ株式会社

国産大豆を100%使用しており、大豆の風味が少なく飲みやすいという特徴があります。この商品は、「大豆まろやか製法」という独自技術を採用しており、大豆が持つ青臭さや渋みを抑えながらも、本来のおいしさを引き出しています。また、口当たりのなめらかさを追求するため、製造過程で「均質化」を複数回行うことで、より飲みやすい豆乳に仕上げられています。

②キッコーマン「おいしい無調整豆乳 」

公式サイト:おいしい無調整豆乳 | キッコーマン豆乳

大豆と水だけで作られた豆乳です。遺伝子組換えではない大豆(カナダ又はアメリカ)(分別生産流通管理済み)を使用しており、大豆本来の風味を活かしつつも、すっきりとした味わいが特徴です。大豆固形分は、9%です。そのまま飲むだけでなく、料理やスイーツ作りにも幅広く活用できます。特に、たんぱく質やイソフラボンといった大豆由来の栄養素を手軽に摂取したい方にもおすすめです。

③ふくれん「国産大豆無調整豆乳」

公式サイト:国産大豆無調整豆乳 – 商品ラインナップ

200mlあたり糖質(炭水化物)3.9g、脂質5.5gです。たんぱく質は、200mlあたり8.6gと、一般的な豆乳と比較して多めとされており、ダイエット中の方や筋力トレーニングをしている方にも適していると考えられます。原材料の大豆固形分は、9%と高めで、大豆の栄養素を効率よく摂取しやすい一方、大豆イソフラボンは、200mlあたり37mgとされています。甘味料や添加物は一切使用されておらず、素材のシンプルさを重視する方には適した選択肢と言えるでしょう。

④靖一郎豆乳

公式サイト:国産大豆でつくる無添加豆乳(通販・全国発送可) | 靖一郎豆乳(せいいちろう)

大豆固形分12%以上という高い濃度が特徴の無調整豆乳です。この濃厚さは、厳選された国産大豆を複数ブレンドし、独自の「無浸漬製法」で大豆本来の風味と旨味を最大限に引き出すことで実現しています。一般には、大豆を水に浸すことで栄養素が溶け出したり、酸化したりするのを防ぎ、コク深くまろやかな味わいを作り出しています。また、エコスタープラントという最新鋭の設備を導入し、無添加・無消泡剤で、なめらかな口当たりと安全性を追求しているのも特徴です。

【甘みをプラス】デザート感覚で楽しめる無調整豆乳の飲み方3選

無調整豆乳の独特な風味が苦手な場合、まずは手軽に甘みをプラスする方法から試すのがおすすめです。はちみつやココアなどを加えるだけで大豆のクセが和らぎ、デザート感覚で楽しめるドリンクに早変わりします。甘さを自分で調整できるため、好みの味わいを見つけやすいのもメリットです。

これから紹介する方法は、どれも簡単に作れるものばかりなので、おやつ代わりやリラックスしたい時にぴったりです。このおいしい飲み方で、無調整豆乳を毎日の楽しみに変えてみましょう。

①きな粉と黒蜜でほっこり和風アレンジ

同じ大豆から作られているきな粉は、無調整豆乳との相性が抜群です。きな粉の香ばしい風味が豆乳のクセを自然にカバーし、黒蜜のコク深い甘さを加えることで、まるで和風スイーツのような味わいを楽しめます。

この組み合わせは、おいしいだけでなく、きな粉に含まれる食物繊維やたんぱく質も同時に摂取できるため、栄養価も高まります。冷たいままでもおいしいですが、温めるとより一層風味が引き立ち、心も体もほっと温まる一杯になります。手軽に試せるこの飲み方は、いつもの豆乳を少し特別なものに変えてくれます。

②ココアパウダーを混ぜて濃厚なホットドリンクに

無調整豆乳とココアパウダーは相性が良く、組み合わせることで濃厚なドリンクが楽しめます。特にホットで飲むと体が温まるだけでなく、ココアの香りが引き立ち、豆乳の風味がほとんど気にならなくなります。

作り方のポイントとして、まず少量の豆乳かお湯でココアパウダーをよく練り、ペースト状にしてから残りの豆乳を少しずつ加えて混ぜるのがおすすめです。こうすることでダマにならず、なめらかな口当たりに仕上がります。砂糖が入っていない純ココアパウダーを使えば、甘さを自由に調整できるため、健康を意識している方にもぴったりです。

③はちみつやメープルシロップを加えて優しい甘さに

無調整豆乳に甘みを加える最もシンプルな方法は、はちみつやメープルシロップを混ぜることです。スプーン1杯程度を加えるだけで、大豆特有の風味が和らぎ、自然で優しい甘さが口の中に広がります。はちみつは、コクのある甘みが特徴で、豆乳をまろやかにしてくれます。

一方、メープルシロップは香ばしい風味があり、豆乳と合わせると上品な味わいになります。どちらも冷たい豆乳にそのまま溶かすことができ、温めてもおいしくいただけます。手軽に味を調整できるので自分好みの甘さを見つけやすく、初めて無調整豆乳のアレンジを試す方にもおすすめです。

【他の飲み物と割る】いつものドリンクを豆乳でアレンジ!4選

無調整豆乳をそのまま飲むのが苦手な方は、コーヒーや紅茶など、普段から飲み慣れているものと割る方法を試してみてください。牛乳の代わりとして使うだけで、豆乳の風味を気にすることなく、その栄養を手軽に取り入れることが可能です。豆乳で割ることでいつものドリンクがまろやかで優しい味わいに変化し、新たな楽しみ方が見つかります。

ここでは、家庭で簡単にできるおいしい飲み方のアイデアをいくつか紹介します。手軽なアレンジで、毎日のドリンクタイムをより豊かにしてみましょう。

①インスタントコーヒーで手軽にソイラテを作る

自宅で手軽にカフェ気分を味わいたいなら、インスタントコーヒーを使ったソイラテがおすすめです。

まず、耐熱カップにインスタントコーヒーを入れ、少量のお湯でよく溶かします。そこに温めた、もしくは冷たいままの無調整豆乳を注ぎ、よくかき混ぜれば完成です。

コーヒーの豊かな香りとほろ苦さが豆乳の風味をうまく包み込み、非常に飲みやすいまろやかな味わいになります。牛乳で作るカフェラテよりも後味がすっきりしているのが特徴です。このおいしい飲み方は、時間がない朝でもすぐに準備できるため、日常的に続けやすいアレンジです。

②紅茶と合わせてまろやかなソイミルクティーに

いつものミルクティーを無調整豆乳でソイミルクティーにするのも人気アレンジの一つです。紅茶の華やかな香りが豆乳の風味と調和し、牛乳とは一味違ったまろやかでコクのある味わいになります。

作り方のポイントは、紅茶を通常より濃いめに淹れることです。しっかりと抽出した紅茶に豆乳を加えることで、バランスの取れた味に仕上がります。特にアッサムやセイロンといった茶葉は、豆乳の風味に負けないため相性が良いです。お好みで砂糖やはちみつを加えて、甘さを調整すればより飲みやすくなります。このおいしい飲み方で優雅なティータイムを過ごせます。

③抹茶パウダーで本格的な抹茶ソイラテを味わう

和のテイストを楽しみたいなら、抹茶パウダーを使った抹茶ソイラテが最適です。抹茶のほろ苦さと上品な香りは、無調整豆乳の風味と見事に調和し、本格的な和カフェのような一杯を家庭で再現できます。美味しく作るコツは、抹茶パウダーがダマにならないようにすることです。

まず、茶碗などに抹茶パウダーを入れ、少量の豆乳かお湯を加えて茶筅やスプーンでペースト状になるまでよく練ります。その後、残りの豆乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせると、なめらかに仕上がります。甘みを加えたい場合は、砂糖や黒蜜がよく合います。このおいしい飲み方は、リラックスしたい時におすすめです。

④飲むお酢で割ってさっぱりヨーグルト風に

意外な組み合わせですが、無調整豆乳を飲むお酢で割ると、さっぱりとした新感覚のドリンクになります。豆乳に含まれるたんぱく質が、お酢の酸によってゆるやかに固まるため、とろみがついて飲むヨーグルトのような食感に変化するのが特徴です。りんご酢やベリー酢、マスカット酢など、様々なフレーバーの飲むお酢で試せるため、飽きずに楽しめます。フルーティーな酸味と甘みが豆乳の風味をカバーし、後味もすっきりしているので、特に暑い季節や運動後におすすめのおいしい飲み方です。混ぜるだけで完成する手軽さも魅力の一つです。

【食材と合わせる】朝食にぴったりの栄養満点な飲み方2選

無調整豆乳にフルーツなどの食材を組み合わせると飲みごたえのある一杯になり、忙しい朝の食事代わりとしても活躍します。ミキサーを使えば、手軽に栄養バランスの取れたスムージーやシェイクが完成し、腹持ちも良いためダイエット中にも適しています。食材の自然な甘みや風味が豆乳のクセを和らげ、おいしく栄養補給が可能です。

ここでは、朝食にぴったりの簡単で栄養満点な豆乳の飲み方を紹介します。これらのレシピを取り入れて、健やかな一日をスタートさせましょう。

①バナナと一緒にミキサーにかけて簡単スムージー

無調整豆乳のアレンジとして定番なのが、バナナと合わせたスムージーです。バナナの濃厚な甘みと自然なとろみが、豆乳の風味を効果的にマスキングしてくれるため、豆乳が苦手な方でも非常においしく飲むことができます。

作り方は、無調整豆乳とカットしたバナナをミキサーにかけるだけと非常に簡単です。バナナには、食物繊維やカリウムが豊富に含まれており、豆乳のたんぱく質と合わせて手軽に栄養補給ができます。満足感が得られやすいため、朝食代わりやダイエット中のおやつとしても最適です。ほうれん草などを加えれば、さらに栄養価が高まります。

②冷凍フルーツを使えばひんやりシェイクに

冷凍フルーツと無調整豆乳をミキサーにかければ氷を使わずにひんやりとしたシェイク風のドリンクが手軽に作れます。冷凍されたフルーツが氷の代わりになるため、味が薄まることなく濃厚な仕上がりになります。冷凍ミックスベリーやマンゴー、パイナップルなど、好みのフルーツを使えば、バリエーション無限大です。フルーツの甘酸っぱさが豆乳の風味とよく合い、デザート感覚で楽しめます。ビタミンや食物繊維も手軽に摂取できるため、ダイエット中のおやつや食欲のない夏の朝食にもぴったりです。見た目も華やかで、気分を上げたい時におすすめのアレンジです。

無調整豆乳を飲むときに知っておきたいポイント2つ

無調整豆乳を健康的に飲み続けるためにはいくつかのポイントを知っておくことが重要です。適切な摂取量を守ることや、温める際の注意点を理解しておくことで豆乳の持つメリットを最大限に活かすことができます。特にダイエット目的で取り入れる場合やホットで楽しみたい場合には、これから紹介する点を意識してみてください。これらの知識は、無調整豆乳を安全かつ効果的に日々の食生活に取り入れるために役立ちます。

①1日の摂取量はコップ1〜2杯を目安にしましょう

無調整豆乳は健康に良い飲み物ですが、摂取量には注意が必要です。豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、体内で女性ホルモンに似た働きをしますが、過剰に摂取するとホルモンバランスに影響を与える可能性があります。そのため、食品安全委員会が推奨する大豆イソフラボンの1日の摂取上限値を考慮すると、豆乳の摂取量はコップ1〜2杯(200〜400ml)程度を目安にするのが望ましいです。

また、豆腐や納豆など他の大豆製品を食べる日は、その分量を調整すると良いでしょう。ダイエット中であっても、カロリーはゼロではないため、飲み過ぎは避けて適量を守ることが大切です。

②電子レンジで温める際は分離に注意しましょう

無調整豆乳をホットで楽しむ際には、温め方に少し注意が必要です。

特に電子レンジで加熱する場合、急激に温度が上がると豆乳に含まれるたんぱく質が固まり分離してしまったり、表面に「湯葉」のような膜が張ったりすることがあります。これを防ぐためには、加熱しすぎないことが最も重要です。耐熱容器に移し、500W〜600Wで1分程度から様子を見ながら、少しずつ加熱時間を調整してください。途中で一度取り出してかき混ぜると、均一に温まりやすくなります。鍋で温める場合も、沸騰させないように弱火でゆっくりと加熱するのが、おいしいホット豆乳を作るコツです。

日々の生活に無調整豆乳を取り入れていきましょう。

無調整豆乳の独特な風味が苦手な方でも、少し工夫するだけでおいしく飲むことができます。ここで紹介したさまざまなアレンジを参考に、自分の好みに合ったおいしい飲み方を見つけてみてください。

ハナサチは『いつも頑張る自分に小さなご褒美を。』
をコンセプトに、女性がワンランク上のライフスタイルを
叶えるための情報をお届けします。
ハナサチならFASHION、BEAUTY、LIFE STYLE、TRENDについての情報がリアルタイムで見つかります。