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カラー後でも色落ちしにくいシャンプー8選

カラー後でも色落ちしにくいシャンプー8選

目次

ヘアカラーを長く楽しむためには、シャンプー選びが非常に重要です。染めたての美しい髪色をキープし、色落ちしにくい状態を保つためには、カラーケアに特化したシャンプーを選ぶことが推奨されます。本記事では、カラーの持ちを良くするためのシャンプー選びのポイントや、市販されているおすすめのシャンプーをご紹介します。さらに、シャンプー以外のヘアケア方法についても解説し、ヘアカラーを長持ちさせるための総合的な情報を提供します。

おすすめの市販カラーケアシャンプー8選

ドラッグストアなどで手軽に購入できる市販のカラーケアシャンプーは、ヘアカラー後の美しい髪色を長く楽しむために大変有効です。近年では、サロン品質に近い高機能な製品も増えており、コストパフォーマンスの高さも魅力となっています。数ある市販シャンプーの中でも、特に色落ちしにくいと評価されているおすすめの製品がいくつかあります。

①plus eau(プリュスオー) リポアシャンプー

公式サイト:

プリュスオー リポアシャンプー|pluseau(プリュスオー)公式サイト

アミノ酸やベタイン系のマイルドな洗浄力に加え、カラーケアに最適な補修成分を豊富に配合しています。特にケラチンやヘマチンなどのPPT系洗浄成分がダメージを補修し、ヒートケア成分であるメドウフォーム-δ-ラクトンも配合されているため、熱から髪を保護しながら美しいカラーを長く楽しめます。市販品ながら、サロン品質のケアを求める方におすすめです。

②STEPHEN KNOLL(スティーブンノル) カラーコントロールシャンプー W

公式サイト:

| STEPHEN KNOLL(スティーブンノル ) | コーセー

髪の水分バランスとカラーケアに特化した製品です。ココイルグルタミン酸TEAなどの洗浄成分が潤いを保ちながら髪を優しく洗い上げます。毛髪コートやカラーキープ成分を含み、キューティクルのめくれを抑制することでカラー剤の流出を防ぎます。また、ヘアカラーでアルカリ性に傾いた毛髪を、弱酸性にととのえひきしめることで、カラー剤の流出をさらに防ぎます。

③&honey Color(アンドハニー カラー)コントロールリペアシャンプー1.0

公式サイト:

商品情報|&honey Color (アンドハニー カラー)公式サイト

ハチミツとカラーケア成分を配合したシャンプーで、染めたての美しいカラーを長く保つことを目指して開発されました。このシャンプーには、補修成分としてケラチン(羊毛)が配合されており、髪のダメージを補修し、パサつきを抑えながら艶やかな髪へと導きます。また、レブリン酸(pH調整剤・補修)や加水分解ハチミツタンパク(保護)などのカラーケア成分も含まれており、鮮やかな髪色を維持しながらキューティクルケアを叶えます。高い保湿成分としてハチミツも配合されているため、うるおいのある洗い上がりが期待できます。

④THE ANSWER(ジアンサー)スーパーラメラシャンプー

公式サイト:

スーパーラメラシャンプー | 【公式】THE ANSWER

花王が長年研究を重ねてきた「ラメラ構造」を応用し、美容成分を濃縮配合した画期的なヘアケアシャンプーです。アミノ酸系のマイルドな洗浄成分とシルク由来のPPT系洗浄成分が配合されており、マイルドな洗い心地でありながら髪の補修効果も期待できます。これにより、カラー後の髪への負担を軽減し、色落ちしにくい状態を保ちます。美容師からも高い評価を受けており、特にカラーケアに優れた製品として注目されています。

⑤Qurap(キュラップ)ラッピングモイストシャンプー

公式サイト:

ラッピングモイスト シャンプー/トリートメント|Qurap(キュラップ)公式サイト

浸透型ケラチンとビタミンC誘導体による「ツヤ膜ラッピング処方」が特徴です。これにより、開いたキューティクルから髪内部のダメージを補修し、髪表面をツヤ膜で密着ラッピングします。ダメージ補修をしながらカラーの色持ちを良くし、なめらかなツヤ髪へ導きます。タウリンやアミノ酸系のマイルドな洗浄成分が配合されており、サルフェートやスルホン酸洗浄成分は不使用です。華やかさとみずみずしさをまとったフルーティブルームの香りが特徴で、泡立ちも良いと評判です。

⑥Diane PERFECT BEAUTY(ダイアン パーフェクト ビューティー)ミラクルユーシャンプー

公式サイト:

ミラクルユー|ダイアン公式|ダイアン公式

紫外線や乾燥、熱などのダメージから髪を守る「トリプルリペア処方」が特徴です。特にカラー後のデリケートな髪のために、オーガニックギーオイルが配合されており、髪の内部から潤いを補給し、しっとりとしたまとまりのある髪へと導きます。このシャンプーは、カラーの色落ちを防ぎながら、髪本来の美しさを引き出すことを目指しています。パサつきや広がりが気になる方にもおすすめです。

⑦Sleek by sarasalon ナイトケアセラムシャンプー

公式サイト:

【公式】sleek(スリーク)

髪の水分バランスを整え、カラーケアに役立つ補修成分を配合しています。コラーゲン系の洗浄成分(ココイル加水分解コラーゲンKなど)が配合されており、髪のダメージをケアしながら、カラーの艶感や色持ちをサポートします。また、月見草油やセラミド、植物油脂などの保湿成分も配合されており、髪に潤いを与え、しっとりなめらかな仕上がりが期待できます。グリシン、テアニンといった成分も配合されており、髪と頭皮を保湿する働きがあります。

⑧PANTENE MIRACLES(パンテーン ミラクルズ)ボンドリペアシャンプー カラーシャイン&リペア

公式サイト:

ミラクルズ カラーシャイン&リペア | パンテーン (PANTENE) 公式サイト

ダメージを受けた髪の結合を補修し、カラーの色落ちを防ぎながら、美しいツヤを与えることを目的としたシャンプーです。この製品は、カラーリングによる髪への負担を軽減し、色持ちを良くするための成分が配合されています。特に、独自の「ボンドリペアテクノロジー」が髪の内部に働きかけ、傷んだ部分を集中ケアすることで、カラーの美しさを長期間キープできます。

カラーケア用シャンプーを選ぶポイント3つ

ヘアカラー後のデリケートな髪のために、適切なシャンプーを選ぶことは、色落ちしにくい髪を保つ上で非常に重要です。そこで、カラーケア用シャンプーを選ぶ上で欠かせないポイントを紹介します。洗浄成分の種類、髪の補修成分の有無、そしてpH値に注目してシャンプーを選ぶと良いでしょう。これらのポイントを押さえることで、ヘアカラーの色持ちを良くし、髪へのダメージを最小限に抑えられます。

①洗浄力がマイルドな成分が配合されたものを選ぶ

カラーリング後の髪は、非常にデリケートな状態であるため、洗浄力が強すぎるシャンプーを使用すると、せっかく入れたカラーが早く流出してしまい、色落ちの原因となります。そのため、洗浄力がマイルドな成分が配合されているシャンプーを選ぶことが重要です。具体的には、アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分が配合されているシャンプーがおすすめです。これらの成分は、髪や頭皮への刺激が少なく、必要な潤いを保ちながら優しく洗い上げてくれます。

例えば、ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタインなどが挙げられます。サルフェートやスルホン酸系の洗浄成分は、洗浄力が高く泡立ちが良い一方で、カラー色素の流出を促進する可能性があるため、避けるのが賢明です。市販のシャンプーの中には、サルフェートフリーと記載されているものも増えており、カラーヘアには特に適しています。このように、洗浄成分に注目することで、カラーの美しい状態をより長く保てます。

②髪を補修する成分が配合されたものを選ぶ

カラーリングを行うと、髪の内部構造にダメージが生じ、キューティクルが開いてしまうことがあります。これにより、カラー色素が流出しやすくなり、色落ちを早める原因となります。そのため、シャンプーには髪の内部と外部をしっかり補修する成分が配合されていることが非常に重要です。

具体的には、加水分解ケラチン、加水分解コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸などの保湿・補修成分が挙げられます。これらの成分は、ダメージを受けた髪のタンパク質を補い、キューティクルを整えることで、カラー色素の定着を助け、髪に潤いやツヤを与えます。特に、PPT系洗浄成分(タンパク質系洗浄成分)は、髪の主成分であるタンパク質と類似した構造を持つため、洗いながら髪のダメージを補修する効果が期待できます。また、メドウフォーム-δ-ラクトンなどのヒートケア成分が配合されているシャンプーは、ドライヤーの熱から髪を保護し、カラーの持ちをさらに良くする効果が期待できるため、おすすめです。

③pH値が弱酸性のものを選ぶ

カラーリング後の髪は、アルカリ性に傾きやすく、キューティクルが開いた状態になっています。この状態はカラー色素が流出しやすく、色落ちしやすい原因となります。そのため、シャンプーは髪と頭皮に近い弱酸性のpH値であるものを選ぶことが非常に重要です。弱酸性のシャンプーは、開いたキューティクルを閉じさせ、髪を元の健康な状態に戻すサポートをします。これにより、カラー色素が髪の内部にしっかりと閉じ込められ、色持ちが格段に良くなります。また、弱酸性のシャンプーは、頭皮への刺激も少なく、健康な頭皮環境を保つためにも適しています。製品の表示に「弱酸性」と記載されているかを確認し、カラー後の髪のpHバランスを整えることで、色持ちを良くし、美しいカラーを長く楽しむことができます。

シャンプー以外でできるヘアケア

ヘアカラーの色持ちを良くするためには、シャンプー以外のケアも非常に重要です。特に、熱によるダメージや紫外線は色落ちしにくい髪を保つ上で大きな影響を与えます。シャンプー後は、タオルドライを丁寧に行い、洗い流さないトリートメントやヘアオイルで髪を保護してからドライヤーを使用することで、熱によるダメージを軽減できます。また、外出時には帽子やUVカットスプレーで紫外線対策をすることも色落ちを防ぐ上で効果的です。さらに、週に数回カラーシャンプーやカラートリートメントを取り入れることで、色落ちした分を補い、美しいヘアカラーを長くキープできます。

美しいヘアカラーをキープしましょう。

ヘアカラー後の美しい髪色を長く楽しむためこれらの情報を参考に、ご自身の髪質やライフスタイルに合ったカラーケアを取り入れ、美しいヘアカラーを長くキープしてください。


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