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【初心者のための入門書から選び方まで】お金の勉強におすすめの本8選
目次
将来への漠然とした不安から「お金の勉強を始めたい」と考える方が増えています。
しかし、何から手をつければ良いかわからないことも多いはずです。
そこで、この記事ではお金の知識が全くない方でも安心して学べる「おすすめの入門書」を厳選して紹介します。基本から実践、さらにはお金持ちの思考法まで「段階的に学べる良書」をピックアップしました。自分に合った一冊を見つけ、着実な資産形成への第一歩を踏み出しましょう。
なぜ今、お金の勉強を「本」で始めるべきなのか?
インターネットや動画で手軽に情報が手に入る時代に、あえて本で学ぶことの利点は何だと思いますか?本は、著者の経験や専門家の知見が体系的にまとめられており、断片的な情報ではなく、物事の「背景」や「全体像」を深く理解できるのです。特に社会人の学習においては、信頼性が高く、順序立てて解説された情報源は不可欠ですよね。自分のペースでじっくり読み進め、繰り返し確認できるのも「本の魅力」です。まずは一冊を深く理解することから、お金と向き合うための土台作りをするのが良いでしょう。
初心者でも失敗しない!自分に合うお金の本の選び方「3つのコツ」
数多くあるお金の本の中から、自分に最適な一冊を見つけるにはコツがあります。
まず一つ目は、「学ぶ目的」を明確にすることです。節約や貯蓄の方法を知りたいのか、投資を始めたいのかで選ぶべき本は変わります。
二つ目は、「自分の知識レベル」に合わせること。
初心者の場合は、専門用語が多い本よりも、図解やイラストが豊富な入門書から始めると挫折しにくいです。特に投資の初心者は、基礎から丁寧に解説している本を選ぶと良いでしょう。
三つ目は、著者の実績や経歴を確認し、「信頼できる情報源」を選ぶことです。
【基本編】まずはお金の教養と全体像を学ぶ入門書
お金の勉強を始めるにあたり、まずは土台となる「基本的な知識」と「全体像」を把握することが重要です。ここでは、家計管理から社会の仕組みまで、お金について幅広く学べる入門書を紹介します。難しい専門用語を避け、「わかりやすい言葉」で解説されているため、これまでお金の勉強を避けてきた方でも安心して読み進められます。これらの本は今後の資産形成における羅針盤となる知識を与えてくれる、いわばお金の「参考書」とも言える存在でしょう。
①一生お金に困らない「5つの力」を授ける!自由への羅針盤となる一冊

公式サイト:朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学
YouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」で知られる両学長の著書『本当の自由を手に入れるお金の大学』は、お金に関する普遍的な知識を網羅した一冊です。本書では、経済的自由を得るために必要な「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という5つの力が、具体的なアクションプランと共に解説されています。フルカラーのイラストや図解が豊富で、活字が苦手な方でも「視覚的に理解しやすい」のが特徴です。多くの人がつまずきがちな「社会保険」や「税金」、「投資の基本」まで、生活に直結するお金の知識を体系的に学べるため、最初の一冊として最適です。リベ大のコンセプトでもある「今日が人生で一番若い日」という言葉の通り、「行動を起こすきっかけ」を与えてくれます。
②古代バビロニアの知恵が現代に蘇る!物語で学ぶ「お金持ちの原理原則」

公式サイト:【文響社 公式】漫画 バビロン大富豪の教え
『バビロン大富豪の教え』は、100年近く読み継がれている世界的なベストセラーであり、お金に関する不変の真理を教えてくれる名著です。古代バビロニアを舞台にした物語形式で展開されるため、小説を読むような感覚で楽しみながら「お金持ちの原理原則」を学べます。「収入の10分の1を貯蓄する」「貯めたお金に働かせる」といった、「資産形成の黄金律」が具体的なエピソードを通じて語られ、心に深く刻まれます。その人気の秘密は、時代や場所を問わず通用する普遍的な知恵が、誰にでも理解できるわかりやすい言葉で描かれている点にあります。テクニック以前の「お金との向き合い方」という根本的な部分を学びたい方におすすめです。
【実践編】貯蓄・投資で資産を増やすためのテクニック本3選
お金の基本的な教養を身につけたら、次のステップは具体的な行動に移すことです。
このセクションでは、貯蓄や投資を通じて、実際に「資産を増やすため」の具体的なテクニックや考え方を学べる本を4冊紹介します。「新NISAの活用法」や「インデックス投資」など、初心者でも始めやすい実践的な内容が中心です。基礎知識を応用し、自分に合った資産形成のスタイルを見つけるためのヒントが得られるでしょう。
③ほったらかしでもOK!「インデックス投資」で着実に資産を築く方法

公式サイト:朝日新聞出版 最新刊行物:新書:ほったらかし投資術
『全面改訂ほったらかし投資術』は、投資の知識がほとんどない人でも、手間をかけずに資産形成を始められる方法を提示してくれます。本書が推奨するのは、日経平均株価などの市場指数に連動する「インデックスファンド」への長期・積立・分散投資です。個別株のように銘柄を選ぶ必要がなく、一度設定すれば基本的に放置しておけるため、「忙しい社会人に最適な投資手法」と言えます。なぜこの投資が優れているのか、その理論的背景から具体的な金融機関の選び方、商品の選定方法まで丁寧に解説されており、初心者でも安心して第一歩を踏み出せます。感情に左右されず、合理的に資産を築くための王道を示してくれる一冊です。
④最強の時短学習!ベストセラー100冊分の要点を凝縮した「お金のチートシート」

公式サイト:「お金の増やし方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 | 日経BOOK
プラス
『お金のベストセラー200冊のポイントを1冊にまとめてみた。』は、時間がないけれど効率よくお金の知識を身につけたい、という方に最適な一冊です。古今東西のお金に関する名著やベストセラーから、本当に重要なエッセンスだけを抽出し、まとめています。貯蓄、節約、投資、稼ぎ方、使い方といったテーマごとに要点が整理されており、まるで「お金の攻略本」のように活用できます。この一冊を読むことで、多くの専門家が共通して語る原理原則や、最新のトレンドを短時間で把握することが可能です。まずは本書で全体像を掴み、さらに深掘りしたいテーマが見つかったら、元の原典にあたってみるという使い方も効果的でしょう。
⑤金融大国アメリカの高校生が学ぶ!「世界標準のお金の知識」を完全マスター

公式サイト:改訂版 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え | 書籍 | ダイヤモンド社
『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』は、金融教育が進んでいるアメリカのスタンダードな考え方を学べる一冊です。著者が自身の娘に向けて語りかける形式で、投資の本質や経済の仕組みが非常に分かりやすく解説されています。日本の教育ではあまり教わらない「お金に対するポジティブな価値観」や「若いうちから投資を始めることの重要性」が説かれており、新鮮な視点を得られるでしょう。本書は、特定の金融商品を推奨するのではなく、生涯にわたって役立つ「普遍的なお金の哲学」を教えてくれます。アメリカの高校生が学ぶような「世界標準の金融リテラシー」をこの本を通じて身につけることができるでしょう。すべての世代におすすめの一冊です。
【思考法編】富裕層のお金に対する考え方をインストールする名著3選
資産を築く上で、具体的なテクニックと同じくらい重要なのが「お金に対する考え方」、つまりマインドセットです。成功している投資家や富裕層は、お金のことについて独自の哲学を持っています。彼らがどのようにお金を捉え、どのように意思決定をしているのかを知ることで、日々の行動や選択が少しずつ変わっていくかもしれません。
ここでは「お金持ちの思考法」を学び、自身の考え方をアップデートできる3冊の名著を紹介します。
⑥億万長者の「普通」の習慣とは?彼らのリアルな生活から学ぶ資産形成のヒント

公式サイト:となりの億万長者〔新版〕 ―成功を生む7つの法則―: 書籍- 早川書房オフィシャルサイト|ミステリ・SF・海外文学・ノンフィクションの世界へ
『となりの億万長者〔新版〕―成功を生む7つの法則』は、富裕層に対する一般的なイメージを覆す一冊です。本書は、長年にわたる調査と膨大なデータに基づき、本当の億万長者がどのような生活を送っているかを明らかにしています。彼らの多くは、高級車を乗り回したり、贅沢な暮らしをしたりするのではなく、収入よりも低い支出で生活し、差額を堅実に投資に回すという「驚くほど質素で計画的な生活」を送っています。資産を築くためには、派手な消費を避け、規律ある生活習慣を身につけることの重要性を教えてくれます。彼らの「普通」の習慣から、資産形成の本質的なヒントを学ぶことができるでしょう。
⑦投資のプロが我が子に語る、「お金の本質」と「稼ぐ力の育て方」

公式サイト:お父さんが教える 13歳からの金融入門 | 日経BOOKプラス
『お父さんが教える13歳からの金融入門』は、金融のプロである著者が自身の子供に向けてお金の本質を語りかける形式で書かれた本です。銀行や証券会社の役割、株式や金利の仕組みといった金融の基本から、働くことの意義や価値の見つけ方まで、幅広いテーマを扱っています。専門的な内容を身近な例え話を交えながら「中学生でも理解できる」よう丁寧に解説しているのが特徴です。親が自分の子供に伝えたいと思うほど、「本質的で重要な知識」が詰まっています。お金を単なる道具としてではなく、社会を動かす血液として捉え、「経済全体を俯瞰する視点」を養うことができるでしょう。
⑧不安を自信に変える!毎日少しずつ始める「貯まる体質」改善トレーニング

公式サイト:ずさんな家計を整えました。 ずぼらさんのためのお金安心塾: 本・コミック・雑誌 | カドスト | KADOKAWA公式オンラインショップ
『ずさんな家計を整えました。』は、お金が貯まらない根本的な原因にアプローチし、生活習慣そのものを見直すことで「貯まる体質」へと変えていくための具体的な方法を教えてくれる一冊です。著者の実体験に基づいた家計管理術は、誰でも真似しやすく、継続しやすい多くの工夫が掲載されています。節約術の紹介だけでなく、お金に対する不安と向き合い、「自分にとっての豊かさ」を見つけるためのプロセスが重視されています。日々の小さな成功体験を積み重ねることで、お金の管理に対する苦手意識がなくなり、自信を持って家計をコントロールできるようになるはずです。お金の不安を解消し、前向きな気持ちで資産形成に取り組むための第一歩になるであろう一冊です。
読んだ知識を無駄にしない!お金の学習効果を高める「3つのステップ」
本を読んで得たお金の知識は、「実践」につなげなければなりません。学習効果を最大化し、実際の行動へつなげるためには、いくつかのステップを踏むことが効果的です。
ステップ①本を読みながら重要だと感じた部分に印をつけたり、ノートに書き出したりして「要点を整理」すると良いでしょう。
ステップ②学んだ内容を家族や友人に話すなどして「アウトプット」すると理解が深まります。
ステップ③家計簿アプリの無料版を試すなど、小さくても良いので「具体的な行動」を起こし、実践を通じて知識を定着させていくのがおすすめです。
お金を通して未来の自分に自己投資を始めてみましょう
お金の勉強は将来の選択肢を広げ、より豊かな人生を送るための「重要な自己投資」です。今回紹介した本は、その第一歩を踏み出すための強力な味方になってくれるでしょう。まずは興味を持った一冊を手に取り、少しずつ学びを始めてみましょう。本を読むという行為は、数千円の投資で「専門家の知識」や「長年の知恵」を得られる、非常にコストパフォーマンスの高い学習方法です。最初はお金をかけずに気軽に学びたい場合には、図書館を利用するのも良いでしょう。最も大切なのは、知識を得て、それを元に「実際に行動を起こすこと」。この記事が、そのきっかけとなれば幸いです。