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洗い流さないトリートメント|サロンのプロが選ぶ髪質・悩み別おすすめアイテム

洗い流さないトリートメント|サロンのプロが選ぶ髪質・悩み別おすすめアイテム

目次

本記事では、髪のプロである美容師が厳選した「今注目すべき洗い流さないトリートメント」をサロン専売品を中心に詳しくご紹介します。膨大な種類の商品が流通する中で、どれが本当に自分の髪に合うのかを見極めるのは簡単ではありませんよね。

そこで、有名ブランドの看板アイテムから、特定の髪悩みに特化した実力派まで、幅広いラインナップをまとめました。特にサロン専売品は、高濃度の補修成分が含まれており、本格的なケアを求める方におすすめです。

それぞれの特徴を理解し、理想の質感へと導く最適な一本を見つけるための参考にしてください。

なぜ美容師は洗い流さないトリートメントをすすめるのか?

美容師が洗い流さないトリートメントを推奨する最大の理由は、「ドライヤーの熱や外部刺激から髪を保護し、髪の健康状態を維持するために欠かせないから」です。

入浴後の濡れた髪はキューティクルが開いており非常にデリケートな状態ですが、アウトバスケアを取り入れることで髪の内部にしっかりと保湿成分を閉じ込めることができます。

日々のヘアケアにプラスするだけで、指通りの良さや見た目のツヤが劇的に向上し、サロン帰りのような美しい仕上がりを長く保つことが可能です。さらに、乾燥による広がりや摩擦によるダメージを未然に防ぐ役割も担っています。

プロが勧める理由は、手触りの改善だけでなく、将来的な髪の美しさを守るための必須習慣であると考えているからなのです。

【失敗しない】洗い流さないトリートメント選び「3つのポイント」

自分に最適な洗い流さないトリートメントを選ぶためには、人気の商品を手に取るのではなく、プロの視点に基づいた基準を持つことがおすすめです。

数多くの商品の中から、髪質やライフスタイルに合った1本を見つけ出すための具体的なポイントを整理しました。失敗を防ぐためには、自身の髪が抱える根本的な悩みを分析し、適切な成分やテクスチャを組み合わせることが重要です。

毎日使うアイテムだからこそ、仕上がりの満足度を左右する選定基準を確認しましょう。以下では、理想の髪質に近づくために意識したい3つのポイントについて、それぞれ解説していきます。

ポイント1:「髪の悩み」から最適なタイプを見つける

理想の髪質に近づくためには、現在の髪の悩みを正しく把握することが第一歩です。

例えば、湿気で広がりやすいくせ毛には、髪内部の水分バランスを整えてコーティング力が高いオイルやバームが適しています。一方、ボリュームが出にくい猫っ毛の方は、油分が少なく軽い質感のミストやセラムを選ぶことで、ふんわりとした仕上がりを維持しつつダメージケアが可能です。

パーマによる乾燥やパサつきが気になる場合には、髪の柔軟性を高めるミルクタイプをベースに使い、潤いを与えるのがおすすめです。自分の悩みがどこにあるかを明確にすることで、数あるアイテムの中から最適な商品を絞り込むことができるでしょう。

まずは、自身の髪の状態に合わせた成分や形状を確認してみましょう。

ポイント2:髪質に合った「テクスチャ(種類)」を選ぶ

自分の髪質に最適なケアを行うためには、製品の形状を見極めることも大切です。

オイルやミルクをはじめ、ミスト、セラム、クリーム、スプレーなど多くの種類が存在し、それぞれ得意とする役割が異なります。髪内部の補修が必要な乾燥毛にはミルク、表面のコーティングとツヤ出しを重視するならオイルが適しています。

どちらを選べばよいか迷う場合は、髪の太さや硬さを基準にしてみると良いでしょう。細毛や軟毛なら軽やかなミストやスプレー、剛毛や多毛ならしっとりまとまるクリームやセラムが相性良好です。

自身の髪質と各テクスチャの特性を正しくマッチさせることで、理想の指通りを実現できるはずです。

ポイント3:目指す「仕上がりの質感」で選ぶ

理想の髪型を完成させるためには、手触りや見た目の印象など、自分が求める最終的な質感にこだわって選ぶことも重要です。

サラサラとした軽やかな指通りを求めるなら、髪一本一本を薄くコーティングしてくれる製品が適しています。一方で、しっとりとしたまとまりや濡れ髪のような束感を楽しみたい場合は、重厚感のある濃密な質感のものを選ぶと理想に近づけるでしょう。

季節やその日のスタイリングに合わせて使い分けるのもおすすめです。冬場の乾燥が気になる時期は高保湿なもの、夏場は軽快なものなど、仕上がりの好みを明確にすることで、より満足度の高いヘアケアが実現するはずです。

なりたい自分をイメージして、最適な質感を見極めましょう。

【髪質・悩み別】美容師おすすめの洗い流さないトリートメント|サロン専売品

美容室での仕上がりを自宅でも再現したいのであれば、プロが現場で使用するサロン専売品から選ぶのが良いでしょう。

サロン専売のアイテムは、市販品と比較して補修成分や保湿成分の濃度が高く、一人ひとりの細かな髪悩みにアプローチできるよう設計されています。

特に美容室の施術でダメージを受けた髪には、内部から構造を整える力が強い製品が適しています。高品質な成分が配合されたサロン専売品は、少量でも伸びが良く、使い続けることで髪本来の健やかさを取り戻すことができます。

以下では、乾燥や広がり、深刻なダメージ、細毛といった特定の髪質や悩み別に、美容師が自信を持って推奨する実力派のアウトバストリートメントを詳しく解説していきます。

パサつきや乾燥が気になる髪には「高保湿ミルクタイプ」

パサつきや乾燥が気になる髪には、水分保持力に優れたヘアミルクが最適です。

髪内部まで潤いを浸透させ、硬くなった髪を柔らかく整える効果があるため、ゴワつきが気になる方からも高く支持されています。

オイルに比べて油分が控えめで内部補修に特化しており、芯から潤いを感じるしなやかな髪へと導きます。

①FLOWDIA(フローディア)「モイストケアミルク」

公式サイト:フローディア モイストケアミルク|FLOWDIA – CHOUCHOU シュシュ|美容アイテム通販サイト

独自の医学発想技術を採用したフローディアの「モイストケアミルク」は、乾燥で硬くなった髪を内側から柔らかく整える実力派アイテムです。

最大の魅力は、ダメージ部分にのみ反応して補修成分を届けるバルネイドシステムにより、高い保湿力を持ちながらもベタつきを一切感じさせない点にあります。ミルク特有の浸透力の高さで、パサつきが目立つ毛先まで瞬時に潤いを与え、しなやかなまとまりを長時間キープします。

重すぎる仕上がりが苦手な方や、髪の広がりを抑えつつも軽やかな指通りを求める方に最適です。

サロン帰りのような扱いやすい髪質へと導くため、日々のスタイリングを楽にしたい方にとって手放せない一本になるかもしれません。

②KÉRASTASE(ケラスターゼ)「NU マジック ナイト セラム R」

公式サイト:【公式通販サイト】KERASTASE ケラスターゼ NU オレオリラックス マジックナイトセラム 90ml|Beauty Park(ビューティーパーク)

ケラスターゼの「マジック ナイト セラム R」は、就寝中の髪をじっくりとケアするために開発された夜用のアウトバストリートメントです。

最大の特徴は、睡眠中の摩擦や乾燥から髪を保護し、翌朝のスタイリングを驚くほどスムーズにする点にあります。イリス根エキスやナイアシンアミドが配合されており、時間をかけて髪の内部まで潤いを浸透させます。

ミルクのような軽やかなセラム状のテクスチャは馴染みが良く、寝起きの髪にありがちな広がりや寝癖を抑えて、しなやかでまとまりのある質感に整えます。また、ナイトケアにふさわしい、時間の経過とともに変化するフローラルな香りも魅力の一つです。

朝の忙しい時間にアイロンやブローの手間を減らしたい方や、夜の間に効率よくダメージ補修を行いたい方に最適な贅沢な一本です。

③MILBON(ミルボン)「エルジューダ エマルジョン」

公式サイト:MILBON ミルボン エルジューダ エマルジョン トリートメント 120ml │ ビューティーパーク美容通販サイト

ミルボンの「エルジューダ エマルジョン」は、多くの美容師から絶大な支持を得ている大ヒット商品です。

最大の特徴は、自重の3倍もの水分を蓄えると言われるバオバブの木の力を活用している点にあります。配合されたバオバブエキスが髪の内部まで素早く浸透し、乾燥して硬くなった髪を芯から潤わせ、驚くほど柔らかくしなやかな質感へと導きます。

さらに、ケラチン成分がダメージを補修して髪の強度を高めるため、扱いやすい素直な髪質を実感できます。ミルクタイプ特有のなめらかなテクスチャで伸びが良く、髪に馴染ませた瞬間に心地よいカシスの香りが広がります。

ドライヤー後もパサつきを抑え、指通りの良い柔らかな仕上がりを求める方に最適な名品です。

髪の広がりやうねりを抑えたいなら「重めのオイルタイプ」

髪の広がりや頑固なうねりに悩んでいる方には、髪の表面をしっかりとコーティングして水分を閉じ込める、重めのテクスチャのオイルタイプが最適です。

粘度の高いオイルは髪に適度な重さを与え、湿気による膨らみを物理的に抑え込む力に長けています。

④Emma Cocarne(エマコッカーナ)「エマコッカーナ ヘアオイル」

公式サイト:エマコッカーナヘアオイル 60mL|Emma Cocarne – CHOUCHOU シュシュ|美容アイテム通販サイト

「エマコッカーナ ヘアオイル」は、とろみのある濃密なテクスチャが特徴で、広がりやすい髪やくせ毛をしっかりとまとめ上げる実力派のアイテムです。

最大の特徴は、ボタニカル成分を贅沢に配合しており、髪の内部まで潤いを与えながら表面を均一にコーティングしてくれる点にあります。糸を引くような独特の粘性がありながら、髪に馴染ませると驚くほど素早く浸透し、ベタつきを残さずしなやかな質感に仕上げます。

ドライヤーの熱に反応して髪を保護する効果も高いため、毎日のアウトバスケアに最適です。

特に毛先のパサつきが気になる方や、しっとりとした重めの質感を好む方から高い支持を得ています。

⑤MOROCCANOIL(モロッカンオイル)「モロッカンオイル トリートメント」

公式サイト:モロッカンオイル トリートメント ライト / モロッカンオイル(トリートメントヘアオイル, シャンプー・ヘアケア・ヘアスタイリング)の通販 - アットコスメ公式通販【アットコスメショッピング】

世界中で愛される「モロッカンオイルトリートメント」は、アルガンオイルを配合したオイル美容の先駆けとして、多くの美容師から絶大な信頼を寄せられています。

最大の特徴は、髪質を選ばない汎用性の高さと、使うたびに髪がしなやかになる高い補修力です。濃厚なテクスチャながら、濡れた髪に馴染ませると素早く浸透し、ベタつきを残さずシルクのような滑らかな指通りに仕上げます。

また、バニラの贅沢な香りが持続するため、ケアをしながら気分を高めたい方にも最適です。

特に乾燥によるパサつきや、紫外線によるダメージが気になる髪に潤いを与え、内側から発光するような自然なツヤを引き出してくれます。

スタイリングの仕上げとしても優秀で、一本でケアからツヤ出しまで完結する万能な名品です。

⑥OLAPLEX(オラプレックス)「No.7 ボンディングオイル」

公式サイト:【正規販売店】オラプレックス No.7 ボンディングオイル - Bay Shore NY ONLINE STORE

オラプレックスの「No.7ボンディングオイル」は、スタイリングと補修を同時に叶える革新的なヘアオイルです。

特許技術のボンドサイエンスにより、髪の内部結合を整えてダメージを根本からケアします。非常に軽やかなテクスチャが特徴で、オイル特有のベタつきが苦手な方でもストレスなく使用できます。

ドライヤーやアイロンの熱から髪を守るヒートプロテクション効果に優れており、最大230度までの高温に対応可能です。少量で驚くほどの輝きと鮮やかな発色を引き出すため、カラーを繰り返した髪やブリーチ毛に特におすすめです。

広がりを抑えながらシルクのような指通りを実現し、健康的な髪の質感を長時間キープします。

ブリーチやヘアカラーによる深刻なダメージには「補修特化セラム」

ブリーチやヘアカラーを繰り返して深刻なダメージを負った髪には、内部補修に特化したセラムタイプが適しています。

セラムは粒子が細かく、傷んだ髪の奥深くまで有効成分を届ける力が優れているため、スカスカになった髪の密度を高める効果が期待できます。

⑦Aujua(オージュア)「クエンチ セラム」

公式サイト:オージュア クエンチ シャンプー 250mL(250mL オージュア クエンチ シャンプー): Aujua ミルボン公式オンラインストアーズmilbon:iD

オージュアの「クエンチ セラム」は、カラーやパーマの繰り返しによって水分保持力が低下した髪を、内側からしっとりと潤わせる補修特化型のアイテムです。

髪の乾燥を抑えるための脂質層を補修する成分が含まれており、パサつきが気になる毛先まで瑞々しく整える力が優れています。水分バランスが整うことで、乾燥して硬くなった髪が柔らかく扱いやすい質感に変わるのを実感できます。

ミルクタイプよりも粒子が細かく浸透しやすいため、ダメージの深い部分へ集中的にアプローチできるのが大きな魅力です。ベタつきを残さず、滑らかな指通りと潤いのある艶やかな仕上がりを両立したい方に最適です。

サロンクオリティのケアを自宅で続けたいという願いを叶える、ダメージケアの決定版といえます。

⑧Aujua(オージュア)「イミュライズ エクシードセラム」

公式サイト:オージュア イミュライズ シャンプー 250mL(250mL オージュア イミュライズ シャンプー): Aujua ミルボン公式オンラインストアーズmilbon:iD

オージュアの「イミュライズ エクシードセラム」は、年齢とともに変化し、ダメージを受けやすくなった髪をケアするために開発されたエイジングケアラインの美容液です。

最大の特徴は、毛髪との親和性が高いケラチン成分を配合し、髪の毛の強度を内側から高めてくれる点にあります。ブリーチやパーマの繰り返しによってスカスカになり、枝毛や切れ毛が目立つようになった深刻なダメージ毛にも、浸透力の高いセラムが素早く馴染みます。

また、使い続けることで、ダメージに負けないしなやかで力強い髪へと導きます。

重すぎない質感で、扱いやすいまとまりと健康的なツヤを同時に叶えたい方に最適な、本質的な髪質改善をサポートする一本です。

細毛・軟毛でボリュームダウンしたくないなら「ミストタイプ」

髪が細く、柔らかい軟毛の方は、油分の多いトリートメントを使用すると重みで髪がペタンと潰れてしまいがちです。

そのような悩みを持つ方に最適なのが、軽やかな仕上がりが特徴のミストタイプです。ミストは粒子が細かいため、髪の内部まで素早く浸透し、ふんわりとしたボリュームを維持しながら補修効果を発揮します。

⑨WELLA PROFESSIONALS(ウエラ プロフェッショナル)「アルタイム リペア ミラクルヘアトリートメント」

公式サイト:アルタイム リペア ミラクルヘアトリートメント 95mL / 30mL<ミストタイプ>|ULTIME – CHOUCHOU シュシュ|美容アイテム通販サイト

ウエラが提供する「アルタイム リペア ミラクルヘアトリートメント」は、瞬間的な補修力に特化したミストタイプのトリートメントです。

最大の魅力は、スプレーしてから短時間で髪の内部と外部を同時に集中ケアできるタイパの良さにあります。ブリーチやカラーを繰り返して強度が低下した髪に、独自のテクノロジーが素早くアプローチします。

細い髪や軟毛の方でも重たくならず、根元のボリュームを損なうことなく毛先までサラサラとした指通りを叶えます。ミストの粒子が非常に細かいため、手ぐしを通すだけで均一に馴染み、ドライヤーの熱によるダメージからも強力に髪を保護します。

手軽に本格的なサロンクオリティのケアを取り入れたい方に最適です。

⑩WELLA PROFESSIONALS(ウエラ プロフェッショナル)「アルタイム スムース ミラクルミルクスプレー」

公式サイト:アルタイム スムース ミラクル ミルクスプレー 100ml|ULTIME – CHOUCHOU シュシュ|美容アイテム通販サイト

ウエラから登場した「アルタイム スムース ミラクルミルクスプレー」は、ミルクの持つ高い保湿力とミストの軽やかな操作性を兼ね備えた画期的なアイテムです。

スプレータイプでありながら、シュッと吹きかけるだけでクリーミーな質感の成分が髪に密着し、乾燥してゴワついた髪を瞬時に柔らかく整えます。

最大の特徴は、独自のテクノロジーが髪の内部まで深く浸透し、指通りの滑らかさを格段に向上させる点です。細毛や軟毛の方でも重たくなりすぎず、さらりとした質感のまま自然なまとまりを実現します。

手軽にムラなく塗布できるため、忙しい朝のスタイリングや外出先での乾燥対策にも重宝する、万能な一本です。

効果を最大化する!洗い流さないトリートメントの正しい使い方

洗い流さないトリートメントの効果を最大限に引き出し、理想の質感を叶えるためには、ただ塗るだけでなくプロが実践する正しい手順を守ることが重要です。

適切な方法でケアを行うことで、成分が髪の内部まで均一に浸透し、ドライヤーの熱から髪を守るバリア機能が正しく働きます。

以下では、サロン帰りのような美しい仕上がりを自宅で再現するための具体的な3つのステップを解説します。基本的なタオルドライから仕上げのドライヤーまで、各工程のポイントを確認しましょう。

ステップ1:タオルドライで髪の水分をしっかり取る

トリートメントを塗布する前の準備として、タオルドライで髪の余分な水分を丁寧に取り除くことが重要です。

髪がびしょ濡れの状態では、配合されている有効成分が水分に邪魔されて内部まで浸透せず、表面から流れ落ちてしまいます。まずは清潔なタオルで頭皮の水分を優しく拭き取り、次に中間から毛先をタオルで挟み込むようにして水気を吸い取ります。

この際、髪をゴシゴシと強くこすり合わせると、摩擦によってキューティクルを傷めてしまうため注意が必要です。水滴が滴らない程度までしっかりと水気を切ることで、トリートメントのなじみが良くなり、補修効果を最大限に高めることができます。

丁寧な予備乾燥が、仕上がりのツヤや手触りを左右する大きな鍵となります。

ステップ2:適量を手に取り毛先中心になじませる

タオルドライ後、製品ごとに推奨されている適量を手に取り、両手のひらから指の間までしっかり広げます。

このとき、ダメージが進行しやすく乾燥が目立つ毛先から順につけていくのが鉄則です。髪の中間から毛先にかけて手ぐしを通すように馴染ませ、最後に手に残ったわずかな量を表面に軽く滑らせることで、ベタつきを防ぎつつ全体に均一なツヤを与えられます。

根元付近や地肌に直接つけてしまうと、ボリュームが失われたり毛穴詰まりの原因になったりするため、耳から下のラインを意識して塗布してください。

内側からも指を通すことで、塗りムラをなくし、髪一本一本を保護するバリアを均一に形成できます。

ステップ3:目の粗いコームでとかしドライヤーで乾かす

手になじませたトリートメントの成分を髪全体へ均一に行き渡らせるために、目の粗いコームを使って優しくとかしましょう。

手ぐしだけではどうしても塗りムラが生じやすくなりますが、コームを通すことで一本一本の髪が丁寧にコーティングされ、仕上がりの質感が格段に向上します。ブラッシング後は、放置せずに速やかにドライヤーで乾かすことが大切です。

濡れたままの髪はキューティクルが開いてダメージを受けやすいため、熱から守るトリートメントの保護膜を活かしながら素早く水分を飛ばしてください。

根元から毛先に向かって温風を当てることで、キューティクルが整い、プロが仕上げたようなまとまりと自然なツヤが生まれます。

やってはいけない!トリートメント効果が半減するNGな使い方

洗い流さないトリートメントを毎日欠かさず使用していても、期待したような効果が実感できない場合は、無意識のうちに間違った使い方をしている可能性があります。

せっかくの高品質な成分も、正しく扱わなければ髪の表面を滑り落ちるだけで、かえって髪の状態を悪化させる原因になりかねません。

まず、最も避けたいのが乾いた髪にいきなり大量のトリートメントを塗布することです。

多くの製品は濡れた髪のキューティクルが緩んでいる状態で浸透するように設計されているため、完全に乾いた状態で使用すると表面に油分が溜まり、不自然な束感やベタつきが生じやすくなります。また、ダメージを気にするあまり、規定量を大幅に超えて使用するのも逆効果です。

過剰な油分は髪を重くし、ドライヤーの熱が伝わりにくくなることで乾燥時間を長引かせ、結果として熱ダメージを蓄積させてしまいます。特にシリコン成分が蓄積すると、サロンでのカラーやパーマの薬剤浸透を妨げるリスクもあります。

さらに、頭皮に近い根元付近から塗り始めるのは絶対に避けましょう。

地肌にトリートメントが付着すると、毛穴詰まりや頭皮トラブルを引き起こすだけでなく、トップのボリュームが失われて不潔な印象を与えます。毛先から徐々に上へ向かって馴染ませる基本を忘れないことが、健やかな髪を保つための鉄則です。

洗い流さないトリートメントに関するよくある質問

洗い流さないトリートメントを日常的に使用する中で、多くのユーザーが抱く疑問や不安を解消するためのポイントをまとめました。

使用タイミングや適切な量、異なる種類の組み合わせ方など、プロの視点から正しい知識を身につけることで、製品の持つ本来の力を引き出せるようになります。

間違った知識で使用を続けると、せっかくのケアが逆効果になってしまうこともあります。よくある疑問を一つずつ解消し、日々のヘアケアの精度を高めていきましょう。

以下では、特に質問が多い3つの項目について詳しく解説します。自分に合った使い方のヒントを見つけ、理想の仕上がりを目指してください。

Q1. 朝と夜、いつ使うのが一番効果的ですか?

洗い流さないトリートメントを最も効果的に活用できるタイミングは、入浴後の濡れた髪に使用する夜のケアです。

夜、髪を乾かす前に塗布することで、ドライヤーの熱ダメージから髪を保護しつつ、開いたキューティクルから補修成分を効率よく浸透させられます。就寝中の枕との摩擦ダメージを防ぐ役割も担うため、翌朝のまとまりや指通りが劇的に向上します。

一方、朝はスタイリングの仕上げや日中の乾燥保護として使用するのが最適です。基本的には夜のケアを重点的に行い、朝は髪の状態に合わせて微調整する形で取り入れると、一日中美しい質感を維持できます。

ご自身のライフスタイルに合わせて使い分け、理想の髪質を目指してください。

Q2. つけすぎるとベタベタになりますか?髪の長さに合わせた適量は?

トリートメントを必要以上に塗布すると、髪が乾きにくくなったり、不自然な束感やベタつきが生じたりするため注意が必要です。

過剰な油分はホコリや汚れを吸着しやすくなるだけでなく、髪が重くなることでボリュームを損なう原因にもなります。失敗を防ぐためには、髪の長さに合わせた適量を守ることが大切です。

ショートヘアなら1円玉硬貨ほどの大きさ、ミディアムヘアなら50円玉、ロングヘアなら100円玉から500円玉程度の量を目安にしてください。

まずは少量を手に取り、足りないと感じた場合に毛先へ少しずつ付け足していく方法が最も安全です。手のひら全体に薄く広げてから馴染ませることで、ムラなく均一に仕上げられます。

Q3. ヘアオイルとヘアミルクは併用しても大丈夫ですか?

ヘアオイルとヘアミルクの併用は、深刻なダメージや乾燥に悩む方には特におすすめのケア方法です。それぞれ役割が異なるため、組み合わせて使うことでより高い補修効果と保護効果が期待できます。併用する際は、つける順番が非常に重要です。

まずは親水性の高いヘアミルクを先に塗り、髪の内部まで潤いと補修成分を浸透させます。その後にヘアオイルを重ねることで、ミルクで補給した水分や栄養分を外に逃がさないよう表面に蓋をするイメージです。

この二段構えのケアにより、内側はしっとり柔らかく、外側はツヤのある滑らかな質感に仕上がります。ただし、両方を使うと重くなりやすいため、それぞれの量を普段より少なめに調整して、ベタつきを防ぐのがプロのテクニックです。

理想のうるさら髪を手に入れよう

自分に最適な洗い流さないトリートメントを選び、正しいケアを継続することは、一時的な手入れではありません。

それは、日々のダメージを最小限に抑え、未来の髪の美しさを育むための大切なプロセスです。

プロが推奨する実力派のアイテムを味方につければ、これまで諦めていたパサつきや広がりを解消し、指通りの良い理想の質感に近づくことができるはずです。

サロン帰りのような「うるさら髪」を維持するためには、自分の髪質に適した一本を丁寧に見極めることが大切です。

今回ご紹介した選び方のポイントやプロのテクニックを日常に取り入れ、鏡を見るのが楽しくなるような、自信の持てる美しい髪を手に入れてください。


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