クローゼット収納の7つのコツ!ニトリのアイテムで片付け上手に🏠
目次
「洋服が多くて、クローゼットがいっぱいになってしまう」「洋服が取り出しにくい……」
このような悩みは、クローゼットの収納につきもの。スッキリ片づけたいけど、どうやったらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?クローゼットは毎日使うものだからこそ、見やすく取り出しやすくしたいものです。
そこでこの記事では、クローゼット収納を見直すポイントや収納のコツを紹介します。ニトリの収納アイテムを活用した収納術も掲載していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
クローゼット収納を見直す手順
クローゼットの整理に取り掛かる前に、収納の見直しを立てましょう。クローゼット収納を見直す手順は、以下の通りです。
①不要なモノを処分する
まずは、不要なモノを処分します。着なくなった洋服や、サイズが合わなくなった洋服などを思い切って手放すことで、スペースを確保できます。
処分しようか迷ったときは、たとえば「1年以上着ていないもの」「毛玉やシミが目立つもの」は処分するというように、自分だけのルールを作るのも一つの方法です。
不要なモノを処分すると、クローゼットがスッキリして収納スペースを効率的に使えるようになりますよ。
②洋服を分類する
不要なモノを処分したら、次は残った洋服を分類していきます。トップス、ボトムス、ワンピースなどをカテゴリー、シーズンごとに分類するのも良いでしょう。
分類することで着たい洋服がすぐに見つかり、忙しい朝でもパッとコーディネートしやすくなります。また同じカテゴリーの洋服をまとめて収納しておくことで、よりスッキリと片付きますよ。
③収納場所を決める
分類が終わったら、収納方法を決めていきます。よく着る洋服は手の届きやすい位置に、シーズンオフの洋服は上の棚にしまうなど、使用頻度に合わせて収納場所を決めると使い勝手も抜群!
また収納ケースやボックスを活用すれば、洋服が散らかることもありません。ただし、収納ケースやボックスを先に購入するとサイズが合わなくなる可能性があるので、必ず不要なモノの処分と分類を終えてから購入しましょう。
クローゼット収納の7つのコツ
クローゼットの見直しをしたら、実際にクローゼット内を整理していきます。その際、ここでご紹介する7つのコツを覚えておくと、スッキリと収納できるようになりますよ。
使用頻度によって収納場所を変える
1つめのコツは、使用頻度によって収納場所を変えることです。たとえば、よく着る洋服は手の届きやすい中段に。シーズンオフのものや特別な機会に着るもの(水着やスキーウェアなど)などは上段、下着類など畳めるものや重いものは下段にまとめておきましょう。
使用頻度に合わせて収納場所を変えることで、必要なものをすぐに取り出せて、出し入れがスムーズになります。
収納ケースは奥行きを確認
収納ケースを使ってクローゼットを整理するときは、奥行きのサイズを確認しましょう。奥行きが深すぎると、クローゼットの奥にある洋服が取り出しにくくなります。反対に、奥行きが浅すぎても、収納スペースが無駄になってしまう可能性があります。
限られたスペースを有効活用するには、収納ケースのサイズを十分に検討することが重要です。
突っ張り棒や壁掛けネットで収納スペースを増設
「クローゼットの収納スペースが狭い」という方は、突っ張り棒を活用してみてはいかがでしょうか?ハンガーパイプの奥などに突っ張り棒を設置すれば、モノを掛けられるスペースを増設できます。
折戸タイプのクローゼット扉の奥はデッドスペースになりがちなので、壁掛けネットを利用して収納スペースを作りましょう。S字フックやかごなどを利用すれば、帽子や小物もスッキリと収納できますよ。
バッグや帽子などは吊り下げ収納を活用
カバンや帽子などかさばるアイテムの収納には、吊り下げ収納が便利です。吊り下げ収納を使うと縦のスペースを活用できるため、クローゼットを圧迫することなく小物を収納できます。カバンや帽子の型崩れを防げるのも、ポイントです。
自立しないバッグはブックスタンドで
バッグは形がまちまちで、自立しないものも多いですよね。吊り下げ収納も難しい場合は、ブックスタンドを仕切りとして活用してみてください。収納しやすいだけでなく取り出しやすくなりますよ。
洋服は長さ別に分けてスッキリ収納
クローゼット収納をスッキリさせるには、洋服を長さ別に分けて収納するのがおすすめです。ロングワンピースやコートなどの長い洋服と、トップスやスカートなどの短い洋服を分けて収納しましょう。
長さ別に分けると洋服がまとまって見えて、クローゼットがスッキリします。洋服を取り出すときにも、お目当てのアイテムをすぐに見つけられて便利ですよ。
子どものクローゼットは子どもの目線に合わせる
子ども部屋のクローゼットは、あまり高いところに収納しても、子どもが服を取れなくなる可能性があります。
子どもが小さいうちは、あえて中段のハンガーパイプを使わないのもおすすめ。収納ボックスの中に突っぱり棒を使って子ども服をかけて、上の空間にはおもちゃなどを入れる収納ケースを設置するのはいかがでしょうか?
ニトリのおすすめ収納アイテム5選
それでは、クローゼット収納に活用したい、ニトリのおすすめ収納アイテムを5つご紹介します。簡単に片付け上手になるアイテムばかりなので、ぜひご活用ください。
パッと開いてピタッと閉じる収納ボックス
頻繁には使わないもの、オフシーズンのものは、高いところに収納することが多いですが、取り出しにくいのは避けたいもの。「パッと開いてピタッと閉じる収納ボックス」は、高いところでもパッと開いて前から取り出せるから、とっても便利!もちろん、上にも開きます。マグネット付きで、ピタッと閉じるため、片付け時もスムーズ。積み重ねも可能なので、組み合わせることでよりスッキリ収納できます。使わないときは折り畳めるので、スペースを取りません。
組み合わせ可能な収納ケース
「組み合わせ可能な収納ケース」は、幅違いでも自由に積み重ねできる収納ケースです。3段まで積み重ねできるから、理想の収納空間に。上からでも下からでも引き出せるので、サッと取り出せます。裏面の連結部分がハメ込み式になっており、上段の前倒れが起こりにくいのも、ポイント。別売りのNインボックス共通キャスターも取り付けも、可能です。3タイプ3サイズあるので、ご自由に組み合わせてみてください。
吊り収納 3点セット
クローゼットの中がごちゃごちゃしてしまうときは、「吊り収納3点セット」を活用してみませんか?クローゼットのポールに簡単に取付可能で、限られた空間を有効活用できます。シャツやセーターなどを収納すれば、サッと取り出しやすくなりますよ。最下段は深さがあるので、バッグの収納にもぴったりです。吊り収納と収納ボックスを組み合わせて、スッキリ片づけましょう。
伸縮するクローゼット吊り下げハンガー
中段エリアにかけたい衣類がたくさんある場合、かけられる量を倍にするのもおすすめ。「伸縮するクローゼット吊下ハンガー」は、吊るすだけで簡単に設置可能です。幅は6段階、高さは8段階に調整できるので、使い勝手抜群に。下にもハンガーがかけられるので、衣類の収納量がアップ!さらに、洋服をゆったりと掛けられるため、どこに何があるか一目瞭然です。お子様の手が届く高さにも設定できるので、子供部屋にも最適!
高さ調節ドアハンガー
クローゼットの折れ戸部分を有効活用したい方におすすめしたいのが、「高さ調節ドアハンガー」。フックの高さを約46㎝・56㎝・66㎝と3段階に調節できるから、子どもから大人まで幅広く使えます。普段使いのバッグや帽子、ベルトやコートなどをここにかけておけば、朝の身支度もスムーズに。毎日使うモノの定位置を決めておけば、「あれ、どこにしまったっけ?」と探すこともなくなるはず。
梅雨時期のおうち時間でお部屋を模様替えしてみませんか?
クローゼットの収納を見直すだけで、どこに何があるのか把握できるようになります。お目当ての洋服もすぐに見つかって、「あれ、どこだっけ?」とイライラすることもありません。ちょっとした工夫で見違えるようにスッキリするので、収納グッズも活用しながら楽しんで整理整頓を行いましょう。この記事を参考に、ぜひ使い勝手のよいクローゼットを目指してみてくださいね。
ニトリについて
「お、ねだん以上。」というキャッチフレーズで知られるニトリは、「住まいの豊かさを世界に人々に提供する」というロマンが原点です。ベッドやソファーから収納、生活雑貨、キッチン用品まで、幅広い品揃えを豊富なサイズで取り揃えています。お客様が気軽に購入できるよう、お求めやすい価格で提供しているのが、特徴です。